株式投資 必勝法

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これから株式投資を始めようという方、株式投資を始めてまだそれほど経験の無い方に、株式投資で勝つための方法を紹介します!

株式投資で勝つための方法

千変万化する株式市場で、株式投資で勝てる方法は一つではありません。著名な投資家の実績を見ても、その投資家の得意な方法でそれぞれ素晴らしい成果を上げていることがわかります。しかし、何の世界でもそうですが、世界トップのプロの技を一般の個人投資家が簡単に再現できるわけではありません。真似できること、真似できないことを冷静に見極めて、できることを着実に実行することが重要です。

プロは最新の情報を費用と人をかけて収集し、仕事として相場に張り付きながら株式を売買しています。専業トレーダーではない一般の個人投資家は、本業が他にあるので一日中株価を見ているわけには行きません。株式投資にかけられる時間も限られています。したがって、デイトレードのような超短期トレードはほぼ無理で、1〜3日程度の短期トレードでもかなり難しいでしょう。もう少し長い期間で勝てる方法を考えましょう。

株式投資の王道 有望な成長株への投資

株式投資の醍醐味は、投資した企業が毎年成長し、数十年後に株価が何十倍以上にもなるような利益を得ることです。ホンダ、ソニー、セブンイレブンなどの企業も、当然のことながらスタートした時は小さな企業でした。それがご存知のように大企業に成長したわけですが、それに伴って株価も大きく上昇し、初期のころから株を保有し続けた投資家は大きな利益を上げました。このように将来的に成長していく株を一般的には「成長株」と呼びます。成長株への投資で大きな利益を得ることが、株式投資の王道と言えるでしょう。

有望な成長株への投資の基本

1.有望な成長株を探す

まずは有望な成長株を探しましょう。そうは言っても、会社を設立したばかりで、まだ実績も無く、海のものとも山のものとも分からないような企業を選ぶ必要はありません。そのような企業に投資することは非常にハイリスクです。ある程度歴史がある企業の中からでも有望な企業は見つかります。簡単なチェック方法は、過去5年間(可能であれば10年間)の業績をインターネットを使って調べましょう。この間、売上も利益も伸び続け、連続で増収増益を達成している企業の中から選べばよいのです。さらに自己資本比率が40%以上あればまず安心でしょう。またROEは10%以上のものがよいでしょう。これは投資に対する利回りのようなものですので、これが一桁、特に5%以下であれば投資家からの資本を有効活用する力が不足している可能性があります。

以上がいわゆるファンダメンタル的な分析です。次に、このようにしてリストアップした有望な企業の中から興味ある企業を選び、その事業内容をその企業のウェブページなどを見て調べてみましょう。IRページなどにある、直近の会社説明会資料などが分かり易いでしょう。何の事業を展開しているのか?この企業の強みは何なのか?調べてみましょう。自分なりの理解を人に説明するようなつもりで書き出してみるとよいでしょう。その内容に自分も納得でき、説得力があれば強い企業である可能性が高いです。

2.有望な成長株の買い方

有望な成長株への投資で失敗するパターンは、高値掴みをしてしまうことです。誰もが認めるような有望な企業の株は、どんどん上昇し、高値圏にあることが普通です。高値圏で株を買ってしまうと、大きく稼げないばかりか、値下がりにより損失を被るリスクが高くなります。有望な株を安値で仕込むことが鉄則です。それでは有望な株が高値圏に有る場合はどうしたらよいでしょうか?答えは簡単で、「安くなるまで待つ」ということです。平穏にみえる株式市場でも、年に数回程度は悪材料が出て大きく下げる局面に出会います。そのような時までじっと待ち、少しでも安く買う努力をしましょう。また有望な成長株は一株利益が成長していきますので、いつまでも株価が同じであれば、徐々に割安になります。次年度が視野に入ってきた局面などは実質割安と言える状況になる可能性があります。

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